岩手県/久慈市議会産業経済委員会が尾鷲市を行政視察。
久慈市は、人口39,553人で議員定数26人で、予算規模は一般会計で190億円、特別及び公営企業会計で80億円です。頑張る地方応援プログラムとして、「企業立地プロジェクト」ととして、新規雇用100人を目標として、総額92億円余しの事業が平成18年度から23年度で取り組まれているようです。
同委員会の視察研修事項は、農商工連携の取り組みについてと企業立地(海洋深層水を核とした工業団地整備)についてで、奥村英仁新産業創造課長が詳細を説明しました。
小生も歓迎の挨拶のあと、1時間少しオーバーしましたが「みえ尾鷲海洋深層水」を中心とした映像使った説明を聞き、質疑応答にも加わりました。遠路、せっかく当市に行政視察に来てれたので、もてなしの意味を込め最後までお付き合いをさせていただいた次第です。
委員や同行された執行部のみなさんは、当市の事業取り組みを熱心に聞き入っていました。
久慈市議会産業経済委員会のみなさんは、交通の便の悪い当市に松阪駅から各駅停車に乗り継ぎ昨日到着し、当市に宿泊していただき夕食なども町に出て楽しんでくれました。また、同市議会としては、当市へは3度目の行政視察とのことで「ぜひ一度、久慈市にも・・・!」とお誘いいただきました。
室内研修の最後には、やはり「尾鷲まるごとヤーヤ便」の宣伝も行った。
年4回の頒布会方式による通信販売についての取り組み経緯なども説明していました。
このあと、市のマイクロバスに乗っていただき、工業団地(株式会社あさみや)と古江アクアステーション(海洋深層水取水場)を現地視察していただき、夢古道おわせのランチバイキングを食していただきました。そして一行は次の視察地へと南紀特急に乗り込みました。
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by mikikazu82 | 2009-07-02 20:30 | ミキカズの活動日記