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三ツ矢のりお後援会尾鷲支部の新春の集いに出席しました。

 【三ツ矢のりお後援会尾鷲支部新春の集い】が三紀クリスタルプラダでおこなわれました。三ツ矢憲生衆議院議員は昨年の総選挙において、自民党の公認候補として、三重県内の選挙区において唯一人当選されています。

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 尾鷲支部の山下行康会長による開会の挨拶や、来賓を代表して岩田昭人尾鷲市長が挨拶に臨みました。岩田市長は三ツ矢憲生衆議院議員とは同級生として同じ学校で机を並べた間柄で、話の端々にその話題がちりばめられています。
 余談ですが、ちなみに小生も千里を行くであろう・・・「寅年」です。

 この挨拶の後、壇上に立った三ツ矢憲生衆議院議員は昨年の総選挙のお礼を述べるとともに、政権交代後の国政についてと、政策面についてはやはり「景気の回復を何とかしなければ」と、政党の枠など関係なしに第一課題であると訴えていました。
 そして自身の選挙に関係のあるこの三重県第5選挙区については、ここ3~4年で完成するであろう高速道路をツール(Tool)とした町づくり、いわゆる活性化策を今から一緒に考えていきたいと結んだ。

 正にこれからの町づくりにおいて、この高速道路の存在は紀北地域や紀南地域のあり方、および東紀州のあり方を視野に入れて物事を考えていかなければならない。

 最近、議会改革のことで地元新聞へその内容の一部が記載され、市民のみなさんから声がかかる。その一つは「そんな議会改革より、議員の中身の問題だ!」という声や、「そんな議会の改革なんかどうでもよい、議員も町の活性に意見のひとつでも発言を!」と手厳しいのである。そして、「議員全員に言っているのではないが・・・」と言ってくれるものの、地元経済も冷え込んでおり誰かにそう言わざるを得ないのだろうと、議長として立場上なんでも耳を傾けることにしている。

 ただ分かってほしいのは、これまでの議会の形では、難問があるたびにこのように指摘されなければならないので、「もう少し時間をください議会の組織や活動が、或いは議員の存在が分かりやすいようにしなければ、また時がたてば同じことを聞くことになりますと・・・」と「われわれは議会のことだけしか考えていない!のではありません」と話している。

 今は、議会としては「急がば回れ」のときであり、この議会改革が早い時期に成せれば、「総合計画」策定の中へ議会側からも入り、高速道路を生かした町づくりやごみやし尿、或いは病院のあり方などのインフラ整備のあり方も具現的な位置づけが成されるように、議会側としても積極的な議論を高めていく方向性と、一方では予算決算常任委員会設置により危機的な財政問題を認識しあうことと、議員としての市財政および施策にに対する価値観を確認しあえることができると考えられるのである。

 町を歩いていても、この会場でも声を聞く、「議会のことばかり・・・」そして会話をして理解していただく。

 尾鷲市議会の会議は総てオープンなので、市民の注目度も高いものの発言の意図するところで理解されているか、或いは、現状の社会とマッチしているかによって受け取られる人の判断や理解が違うことは常であるが、改革に対する建設的な発言は理解していただいているように感じるのである。

 「議会改革なんかより、町の活性のための取り組みが先だ!」とのアドバイスが多い。しかしながら、「議会改革を行っているから他の事を置き去りにすることはありません!」と、小生は信念を持って「急がば回れ」を説明する場面があったので記述したのである。

 議長としてお招きしていただいていたことでもあり「乾杯の音頭を」と指名をいただいたので、国政にそして地元のことに熱意を持って取り組んでくださる、或いは実績を残してくださっている三ツ矢憲生衆議院議員に対し今後もご活躍を期して、乾杯のかたちでエールをお贈りさせていただいた。


 この後、食事や雑談などが各テーブルごとに始まり、おおよそ2時間くらいの新春の集いは、地元選出の野田勇喜雄三重県議会副議長の一本締めで終了した。


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  by mikikazu82 | 2010-01-16 09:43 | ミキカズの活動日記

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