平成19年度 第1回定例会が始まりました。
議会場の机の配置や質問席の設置について、議会運営上の申し合わせが成されていなまま本会議が始まってしまいましたので、終了後、議会運営委員会が開催され、一般質問は第1回目をこれまで通り登壇し2回目からは質問席で行なうことと申し合わせられ、少しばかり雰囲気が変わります。・・・が、時代に逆流したような議員席の後退した配置は解せません。国の討論会を見ても出来うる限り近くで行なっていますから、この配置は執行部側では多分に胸のうちで微笑んでいるのが想像できるくらいです・・・
まぁ、しばらくはこのような配置でしょうが・・・。議会改革はいいことですが、小生が議員となった頃は格式とかにウンナンを持つ、先輩議員が居てそれを乗り越えないと変わらない変えれない雰囲気がありました・・・
因循も困りますが、よき思いつきであっても、改革にはそのプロセスを置き去りにせず、妥当な場で長短を議論しあうのが議会のルールではないでしょうか。また、そういったことが、先輩をたてることや乗り越えることかも知れません。
議員であることの大切な部分とは、姑息ではなく節操なのかも知れません・・・
by mikikazu82 | 2007-03-02 09:32 | ミキカズの活動日記