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委員会が始まりました。

 今日から、本会議で付託されました議案審査のための委員会が始まりました。先ずは小生が所属します総務産業常任委員会で、議会事務局・市長公室・出納室・総務課に関する議案が審議されました。委員会が始まりました。_e0111346_21534781.jpg 


 夜には、尾鷲商工会議所の会員さんが設立した(株)熊野古道おわせの役員の方々と、地域振興対策特別委員会との懇談会がありました。






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 熊野古道センターに隣接します地域振興ゾーンに、地場特産品情報交流センターとして「夢古道おわせ」が4月後半にはオープンします。





 

 そして19年度から整備予定されている「海洋深層水を活用した温浴施設」の事業費ついては当初予算の目玉となっていますが、設計の大詰めで、内風呂・露天風呂共に浴槽をもう少し大きくできないものかというのが、(株)熊野古道おわせの役員方の最終要望であります。
 財政的な影響があることから簡単にのめる要望ではありませんが、22日に予定されている地域振興対策特別委員会の議論がどうなるかと言うことです。
予算措置の仕方については、既に2月7日の同委員会の件をミキカズ日記(2/8)で指摘していますが、最終設計案を持って総事業費を認めるかたちで当初予算である一億七千万円を審議することとなります。 
 しかしながら、昨年の12月定例会で特別委員会の設置を先送りしてしまいました。その影響も大きく、常任委員会が対応する手立てもあるにはありましたが、やはり、もっと早い時期にこういった懇談会を持つべきであったような気がしてなりません。


(用語解説&行政実例)

※議案を分割付託することは時としてあるが、原則、「1議案を2以上の委員会に付託すべきでないとか、予算は不可分であることから、2以上の委員会で分割すべきものではない」の行政実例があることから、尾鷲市議会でも今後は、予算審査常任委員会の設置に関する議論が想定できます。

※総計主義の原則=地方自治法第210条で、「一会計年度における一切の収入及び支出は、すべてこれを歳入歳出予算に編入しなければならない」と規定されとおり、当初予算から補正予算を合わせた一会計年度の歳入歳出合計額のあり方を述べています。

  by mikikazu82 | 2007-03-13 22:28 | ミキカズの活動日記

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