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第23回 全国尾鷲節コンクール etc

第23回 全国尾鷲節コンクール etc_e0111346_20554281.jpg朝の受付風景です。
今年も、尾鷲中学校のボランティアの生徒たちが、指導の先生とともに会場案内やゴミなどの回収を手際よくお手伝いしてくれました。
第23回 全国尾鷲節コンクール etc_e0111346_20584155.jpg 伊藤大会会長と審査委員の先生方です。
採点はコンピューターで集計しますが、最終的には三隅審査委員長を中心に意見が集約され確認されます。
第23回 全国尾鷲節コンクール etc_e0111346_2131769.jpg 玄関正面には、優勝をはじめとしたトロフィーや盾、副賞の賞品が展示されていました。
第23回 全国尾鷲節コンクール etc_e0111346_2155150.jpg 福祉の店のみなさんがコーヒーを販売していました。
第23回 全国尾鷲節コンクール etc_e0111346_2165567.jpg お饅頭付き呈茶は、土曜日が尾鷲高等学校茶道部で、日曜日は茶道/裏千家淡交会青年部が来訪者をもてなしてくれていました。
第23回 全国尾鷲節コンクール etc_e0111346_224233.jpg 尾鷲アマチュア無線クラブのみなさんが、全国と交信しながら全国尾鷲節コンクールの状況を発信してくれていました。
彼らの応援もかなり長く事業の定番みたいなところもあります。
第23回 全国尾鷲節コンクール etc_e0111346_21151860.jpg優勝決定戦前の舞台裏です。
舞台を使用するイベントは時間で物事が決まります。
アナウンサーはもとよりシナリオチェック係、進行係、地方係、出場者係など緊張の中で番組が作られ、それを観客に提供しますので、実行委員長といえども採点集計室とこの場所へは呼び出しがかからない以上行くことはありません。
このあと舞台上で、出場者や来場の方々への実行委員長謝辞のため、スタンバイしているところです。
照明が一番少ないところなので写真は露出不足な結果ですが、手前の背中が中橋アナで椅子でスタンバイしているのが優勝決定戦へ出場した唄い手のみなさんです。

 この全国尾鷲節コンクールが23回目ということで、誰でもできる実行委員会として定着しているだろうとの思いから、やや安堵して取りかかった所もありますが、小生が十数年ぶりの実行委員長ということや事務局職員の異動などもあり、全体をチェックすことに対して実行委員会のこれまでの実績を信頼しすぎて、小生自身が怠ったと後悔している部分が幾分無きにしも非ずなのです。
 あくまでイベントの内部の問題ですから、館内の観客に対しては気づかれることではなく、コンクール自体は盛り上がりがあり良かったわけです。そして、本コンクールはケーブルテレビで実況中継されています。かなりの市民の方から「テレビで見ていた!」と、関心を持っていただいていることにはかわり無いのですが、イタダキ市が定着し、熊野古道センターができたり夢古道おわせが動き出しました。そう言った状況の中で一ヶ所に集客してイベントを行ないながら、物産などを販売するチャンネルとしてこれでいいのかと言うことです。
 
 実行委員長という統括責任者を務めると基本がその方向を見てしまいます。尾鷲節そのものの行方も気になりますし、実行委員会組織がいかに事務局によって保たれているのかと言うこともよくわかります。今後、尾鷲観光物産協会と財団法人尾鷲文化振興会で郷土芸能の継承と、その素材を生かしたまちの活性化の二本立てで考えていかなければと考える次第であります。
 そのように尾鷲市が変わりつつある中で、実施する基本的な理念の見直しを考え直すとともに、いくら実施回数の実績があっても、飛躍が無くなれば行なう意味も無くなるのですから・・・

でも、いったん決めれば、実行委員や市職のみなさんは愚痴を言うこともなく、地域のために一生懸命に良くやってくれます!そして苦労のあとの達成感と爽快さに宥められ手伝いを続けてくれているのであります。
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  by mikikazu82 | 2007-05-28 21:56 | 尾鷲節

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