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蚊の駆除作業をおこないました。

 小生の住む地域は旧尾鷲町当時に「新町」と呼ばれていたことから、いまだに朝日町と林町として道路で隔てていながら、新町自治会としてヤーヤ祭りの組み分けで形成された付き合いが続いています。
 現在では、殆どが町と町の境界を道路としていますが、遠い昔は道路が共同生活の場であり、各家々の軒はその生活道路に向かっており、その一角が集落を形成していたことが伺えるわけですが、まさに新町では、現在でもその道路を挟んでの行事が当然であり、小生が会長を務める新町自治会とはそんなところである。



 そこで、「蚊」の駆除についてなのだが、現在では、市の方からの側溝等の消毒が無くなっているので、自治会会員の「蚊が湧いている!」から駆除の要望について、自ら行なわなくてはならなくなってきている。そこで、市クリンクルセンターより駆除液を配布していただき、集落を挟んでいる道路の両脇にある側溝に薄めた駆除液の散布を、副会長の山嵜氏と町を上(かみ)と下(しも)に二分して行なうこととなり、小生自身の受け持つ下の地域の散布を行なったのである。

 少し離れた会員さんには申し訳ないのだが、自治会の中心通りとなっている道路については如雨露に薄めた駆除液を何回も入れかなり丁寧に散布した。この散布で駆除されるとイイのだがと独り言を言いながら作業を終えた次第である。

 「蚊」の駆除について、市が駆除液を散布しても然り、しなくても然りで何らかの問題が発生するモノで、人間が生活を営みながら環境を守ることは容易いことではないと考えるのである。

  by mikikazu82 | 2007-07-03 20:59 | 地域コミュニティー

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