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熊野古道センターで、尾鷲市男女共同参画推進条例制定基調講演が行なわれした。

 県立熊野古道センター交流室で「尾鷲市男女共同参画推進条例制定基調講演」が行なわれました。講演に先立ち、土川禮子氏を会長とする男女共同参画審議会委員10名に伊藤尾鷲市長より委嘱状が渡されました。熊野古道センターで、尾鷲市男女共同参画推進条例制定基調講演が行なわれした。_e0111346_21555868.jpg熊野古道センターで、尾鷲市男女共同参画推進条例制定基調講演が行なわれした。_e0111346_21562119.jpg
 センターは何処を見渡しても、地元、尾鷲ひのきで覆われており木の香りと、この雰囲気はリラックスでき、こういった講演には向いているのかも知れません。

 引続き市長の挨拶とともに、鈴木副市長が挨拶に立ち経済産業省の中での男女共同参画について触れていました。
 
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 いよいよ、対話方式での講演が始まりました。

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 講師の土川禮子氏(左)は、元三重県女性政策審議監で、三重県男女共同参画推進連携会議会長などを就任されており、本市の男女共同参画社会推進懇話会の会長を務めていただいております。 
 もう一名の石坂督規氏(右)は、三重大学人文学部准教授で、尾鷲市後期基本計画の策定にあたり環境安全部会で策定指導を行なっていただきました。地域振興・まちづくりなども研究課題とされています。

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 会場には20才代から70才代までの男女約90名程が熱心に講演を聴き、時には講師の投げかけに対し意見を述べたりの形式で時代や年代に応じた真の男女共同参画社会とは何か・・・をテーマに講演は続きました。

 既に、男女雇用均等法など、社会的には形式ができてきている中で、ではどのように進めていくのかと言うことでだろう。社会的・文化的にと言っても、そこには男女に限らず個々の能力や性格、体力などに個体差があったりで、基本的には本人の特徴(性格や能力)が、生活や労働、或いは社会の中から共同参画の形を生み出していくものであって、いくらジェンダーギャップがあると言っても、ウーマンリブの時代じゃあるまいし、男性がやっているモノを女性にとか、女性がやっているモノを男性にとか、半分づつとかetc、そんな割り切れるモンではないだろう!それに、やっぱり「男らしさ」「女らしさ」は失いたくないものなのだ・・・
 

  by mikikazu82 | 2007-07-22 22:35 | ミキカズの四方山話

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