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またまた、尾鷲市より尾鷲水産加工センター(株)へ指示書が送付されました。

 本日(8月14日)付けで、尾鷲水産加工センター(株) 代表取締役 入江康仁氏宛に「クチスボダム湖浮遊堆積物の撤去について」公害防止協定第6条に基づき、早急に浮遊堆積物を撤去するよう指示書が尾鷲市から送付されました。
 
 これは8月10日付尾鷲水産加工センター(株)の答弁書に、クチスボダム湖の汚染と中川悪臭問題は、前処理システム設備の試験操作中に誤って凝集固化液を含む排水をダム湖に放出したことが原因と明記されているが、尾鷲市における緊急実態調査では、ダム湖の浮遊堆積物は魚のアラなど魚体構成タンパク質がほとんどであることが類推されるという結果がでているからである。

 これで、排水の水質基準値を遵守のための廃水処理装置の改修の件とともに二つ意味でのの指示が出され、現況では悪臭を引き起こす原因が二つあることを示唆していることになる。

  by mikikazu82 | 2007-08-14 18:09 | ミキカズの活動日記

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