三木浦 秋の例大祭に行ってきました。
あとは余興として、道中踊りやソーラン踊りとか三木浦太鼓の披露が行なわれます。小生午前中は市役所で決算審査特別委員会の委員長報告づくりのための作業などを少し行ない、三木浦へとクルマを走らせました。
到着後、三木神社に御神酒を納めお参りをして、町民の如く昼食会場へ呼んでいただき、さかなご飯(あじ飯)や鮪のにぎりなどをご馳走になり、午後の余興見物をしてきました。
三木浦太鼓!いいでしょう。太鼓やユニホームを揃え郷土芸能の継承や老弱男女が入り交じった地元の祭り、或いは他地域との交流など彼らに頑張っていただくと、それらを揃えるのに少しばかりお手伝いしたことの喜びが、小生の郷土愛として嬉しくなる限りであります。
最後は、御輿を乗せた漁船を先頭に海上パレードです。
昔なら、漁船に女は御法度!だったのだが、いまでは女性の方が威勢がいいようである・・・
最近では、地元の人間でも鮪延縄漁船の寄港を見る機会など無いのだが・・・、小生も何号だったか長久丸が竣工したときに見たが、航海後に見るのは何十年ぶりと言ってもいいだろう。特に祭り時期にいることはほとんど無かったらしい。
ここは神宮さんと呼ばれ、漁師や漁船にとって大漁と海上安全のための神聖な島で三木浦の者は必ずここへ参りに来るのである。
そして、三木浦の祭りは終わった。
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by mikikazu82 | 2007-10-25 23:55 | 祭り・イベント・観光