新しい税金の創出・・・
最近の地球上の温暖化に世界中が変化を起こしていることをTVでよく観る。北極の氷河が溶け出している・・・、生態系にも問題が生じている。沿岸漁業にも変化が生じているようである。特に寒流にすむ魚種は北へ北へと日本列島から離れていく傾向にあるという。
問題はCO2対策のようである。世界中にはまだまだ発展途上国において、工業化が進む中での排煙規制がともなっていない。日本においても昭和の時代にはスモッグがまち全体を覆い、その地区を通過するだけでも臭いを感じるくらいで、そこの住民の死活問題とさえいわれた。
しかし、今は昔、日本の技術は凄いのである!そこで当然その技術を発展途上国へ寄与することもそうであるが、世界中で、或いは日本国内においても山岳部が少ない、飛行機や車が多いところからCO2排出税を徴収する。そして山岳部が多く、特に植林などの整備を進めているところへ温暖化対策(CO2削減)交付金として新たな税金を創出してほしいと願うのである。
考えは二つ、一つは、亜熱帯のところの強引な伐採も減るかもしれないこと、もう一つは、人が減るばかりで手入れの行き届かない山ばかりが残っている地域などの格差を縮める政策として考えるのである。
また、年頭の雑感が増えてしまっようだ・・・
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by mikikazu82 | 2008-01-09 09:36 | ミキカズの四方山話