尾鷲市上水道施設、矢ノ浜浄水場が完成しました。
これで市民のみなさんへより安全で安心な生活水を供給できるライフラインが整備できたこととなりました。ちなみに建設場所は旧施設裏手の私有地を買収したので、井戸などこれまでのものを活用できることとなっている。
列席した多くの来賓者が見守るなか、伊藤市長や與谷議長、野田・津村県議や河井県民センター長が代表してテープカットを行なった。
鈴木副市長(写真・左)と工事経過報告を行なう岩出水道部長
このあと式典は工事関係者への感謝状の贈呈、両県議や議長の来賓祝辞や来賓紹介、祝電披露などが行なわれ、村田総務産業常任委員長が乾杯をおこない、大川教育長が閉会の言葉を述べ終了した。
すでに1月中に新浄水場へ切り替えられ市民のみなさんへの水道水の供給を行なっていますが、3月中に尾鷲市水道部局がすべてこの建物へ移転します。直接、水道部を訪れるには些か遠くなりましたが、市民の生活水を安定的に供給することや業務の一元化など効率もよくなりましたので、その辺はご理解とともに今後更にライフラインの充実にご協力を願うばかりです。
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総事業費 : 工事費 1,841,202,000 円
電気・機械設備 1,087,542,000 円
管理棟建築 473,963,000 円
緊急遮断弁設置 69,300,000 円
配管敷設第1工区 36,442,000 円
第2工区 36,313,000 円
敷地造成 137,642,000 円
用地費 138,289,000 円
設計管理委託費 65,416,000 円
事務費 748,000 円
合 計 2,045,655,000 円 (消費税込み)
事業費構成: 国庫補助金 22,711,000 円
企業債 1,969,000,000 円
一般財源 53,944,000 円
敷地面積 : 約4,870㎡
建築面積 : 652.71㎡
延床面積 : 1725.71㎡
(地下1階 598.29㎡ 1階 595.65㎡ 2階 532.00㎡)
設 備 : 配水ポンプ 200×150 90kw
5.6㎥/min 3基
送水ポンプ 250×150 132kw
7.8㎥/min 2基
非常用自家発電機
ガスタービン(単純開放サイクル1軸式)
出 力 441kw
使用燃料 A重油1種1号
発電機(三相交流同期発電機横軸回転界磁形)
定格出力 500kVA
定格電力 6600V
by mikikazu82 | 2008-02-14 16:52 | ミキカズの活動日記