東邦石油(株)の『たん白泡消火薬剤』タンクから原液が流出。
その後、市環境課職員が現場へ出向き事情を聞くと、タンクからポンプ電動弁までのパイプの内部・外部腐食が原因と考えられるが、正確な流出原因・流出経路について調査中とのことである。
現状は、土嚢を積み水門を閉め、オイルフェンスを設置し、これ以上流出をしないようにし、水路等にある原液を水中ポンプでドラム缶へ回収しているとのことである。なお、尾鷲・大曽根・行野漁協へは県水産室から連絡がされているようである。
ちなみに、たん白泡消火薬剤に有害性は無いとのことであるが、構内のこういった施設の老朽化が進んだままの状況が想定されるのである。
また、この報告を受け取ったのは午後5時30分の業務が終わろうとしている時間帯であった。危険物の類で無くてよかったと、この対応に・・・である。
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by mikikazu82 | 2008-02-20 19:30 | ミキカズの四方山話