恒例!深津呂海岸の清掃活動です。
古江漁港の形状から船舶の繋留に風の影響が大きいことから、時化や台風時に船舶を深津呂海岸へ回避させるようになり、安全性が高いことから常時繋留させる船舶もあるが、現状は接岸できるような場所ではなく船舶は木の根や岩石へのロープ取りを頼りにしている。また上下船時には危険を伴いながらも、漁業という生活の術をここへ委ねているのである。
また、時には曽根町や熊野市木本町、或いは二木島町の漁船が避難してくるようです。
そう言ったことから、市を通じ県へ国道311号線の整備時に、船舶の安全繋留が可能となることをお願いし続けています。
この清掃作業はこれまで海の日にちなんで行なっていたが、昨年おわせ深層水しお学舎(株)の開校式と重なったことなどから日を改め、海の日には海洋清掃のみを行なうことになったようです。
全員で草刈り機やカマ、或いは枝ばさみで、国道311号線沿いに茂った雑草刈りや樹木の枝をせん定をするのであります。
当初、水産関係の要望活動を行なうも漁業区域外などであることから、市役所水産農林課や建設課を通じ、海岸を管理する県尾鷲建設事務所へ古江区・漁業協同組合・小型船舶組合が整備を要望しているのである。
地元では、いよいよ着手される国道311号線の拡幅工事の一環としての法面整備を計画に入れていただくよう、地元選出の三ツ矢憲生代議士や野田勇喜雄・津村 衛両県議会議員の先生方にご尽力を願っているのであります。
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by mikikazu82 | 2008-06-28 21:43 | ミキカズの活動日記