尾鷲市総合防災訓練が行なわれます。
我が新町自治会の平成18年度の避難訓練の模様である。
避難経路は自宅を出て真っ直ぐに高台(この場合紀勢新聞社方面)をめがけ一定の高さまで緊急避難し、最終的には指定避難場所である尾鷲小学校へ行くのが当自治会の訓練における統一指示で毎年繰り返している。
平成19年度の訓練は防潮扉の閉鎖であったが、天候が悪かったために一部役員だけの参加となってしまった。
今回の訓練会場は、尾鷲市内全域(自主防災会単位)と、主会場として尾鷲高等学校光ヶ丘校舎グランド、尾鷲高等学校グランド、そしてサブ会場として宮ノ上・尾鷲・矢浜小学校の各体育館となっている。
訓練は、8月31日(日)午前9時00分、南海トラフを震源とするプレート境界型地震が発生し、本市においては震度6強を記録した。この結果、家屋の倒壊、土砂崩れ、橋りょうの損壊等が発生し、すうふんで5mを超す大津波が来襲して来たことを想定して行なわれる。
毎年、自主防災会や関係諸団体との連係のもと繰り返される訓練ではあるが、同じことでも訓練は大切なことである。とっさの時の判断こそ日頃の訓練や鍛錬が生かされるのであり、万が一のその時に生かされる訓練を繰り返す基本こそ貴重なのである。
みんなで参加しよう!
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by mikikazu82 | 2008-08-25 13:42 | ミキカズの回覧板